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若草助産院 太腕繁盛記(6)〜夫参加型出産(いわゆる立ち会い出産)〜

若草助産院では、仕事の都合や、間に合わなかった場合を除いて夫の立会い出産がほとんどです。若草の立ち会い出産は、単なる立ち会うだけでなく、お産の夫参加型立ち会い出産をしています。どういうことかと言うと、立会出産というと、妻の頭の上の方に立ちんぼしていて、お産の見学のようにしているのも立ち合い出産といわれます。確かに、立ち会っていますから。お産に。。。

 

ですが若草助産院の立ち会い出産は夫参加型です。どういうことかと言うと、若草では分娩台がなく、診察用の簡易ベッドしかありません。そこでお産する方はベッドに座る夫にしがみついて、四つ這いになって産んだり、フラットのベッドの上に横向きになって出産します。フリースタイルなので、どのような姿勢でも大丈夫です。夫は、陣痛が来た時にイキム妻を全身で支えます。妻は夫を支点にしてぐっと力を入れてつかんで出産します。夫は妻のいきみに負けないようにぐっと力を入れて支えます。妻がきんでいるときは夫もとても神妙な面持ちで、陣痛が終わってリラックスすると夫さんもほっとしたような表情になっているのが産婆から見てわかります。陣痛を疑似体験しているかのようで2人で頑張っているのがとても微笑ましくさえ見える時もあります。

 ある夫さんはお産終盤に、妻さんに、今一番痛い時だねえ、赤ちゃん産まれるからもう少し頑張るよ!!って産婆に言われていた時に、ふふっって笑っていました。え!!っと思った産婆は笑いましたね?どうしましたか?と聞くと、「もうすぐ産まれると思って(*^^*)」っておっしゃって、、、どうも、お父さん、赤ちゃんに会えるのが嬉しくて微笑んでしまったようです。またあるお父さんは、産まれたての、まだへその緒がついている羊水で ヌルヌルの赤ちゃんを素手で抱こうとしていました。まだへその緒ついてますから。と産婆に言われて、その距離で抱っこできるお母さんがまずは抱っこしたこともありました。私は、その光景を見て、産まれたてのへその緒がまだつながっている、羊水ヌルヌルの赤ちゃんを素手で抱っこできるのはお産したお母さんと、産婆だけだと思っていたので、その光景を見たときに、このお父さんはお産したんだな・・・と感じたこともありました。

 

 こんなに、お産に参加してくれているのだから、赤ちゃんの取り上げもしたらいいんじゃないかな。。と感じる事もあり、余裕のあるお父さんには、一緒に取り上げてみますか?なんて聞いてみたとしています。もちろん、私たちも手を添えるし、難しい頭が出るまでは産婆がお手伝いします。体が出るのを一緒に支えるような取り上げですが、お声掛けしてみると、今までに「はい!!💛」と答えた夫さんは、外人さん、警察官、消防士さんでした(^^;)消防士さんは、若草で2回目のお産という事もありましたが、落ち着いてますね。と言うと、あ、、こういうの慣れてます。という答え(^^;)お産になれているという意味ではないかと思いますが、取り上げする人って何となくそっちの方がただなという傾向はあるのかな。。と感じていたら、先日のお産では、それ以外のお父さんが取り上げをしていました。

 

 先日、お産された方は、横向きでしたが、産まれる寸前になって、夫さんが妻を支えるのをやめて、とりあげる私の横にすーーーっと寄っていらした。(。´・ω・)ん?と思った私は、夫さんに取り上げますか?と聞いてみるとうん。。とうなずかれました。そして一緒に赤ちゃんの体を支えてお産になりました。その後、夫さんはしばし放心状態で、まさにバースハイ。エンドルフインが放出されて、妻にねぎらいの言葉も忘れる(^^;)男性も産後ハイになるんだな。とその時実感しました。つまり、男もお産できる!(疑似体験)あまりに誇大広告を出すといけないのですが、きっとそうなんだなとそのお産で感じました。妊娠中から妊婦健診の様子を細かく夫に話して、陣痛中、お産の時、妻を支えることが出来たのが疑似体験をさらに深めたのかもしれません。単なる立ち合いであったらもっと体験度合いは少なかったのかもしれませんね。何事も準備が必要!助産院でのお産も、ただ、助産院に受診すれば医療介入のないお産が手に入る。というわけではありません。私たちもガイドラインという決まりがあり、医療が必要と判断すれば嘱託医療機関に搬送します。若草助産院で妊婦健診を受診したから理想のお産が手に入る。という事ではありません、健康な体を保つ努力をしてご安産が手に入ります。食事、日常生活の過ごし方、メンタル。すべてをお産という、第1ゴールに向けて、調整するべく、夫さんも妊娠中の体つくりの妻に協力して、付き合ってくれたのだと思います。夫婦の共同作業とはこういうものだなと考えるお産でした。

 

お産は、自分を見直す良いチャンスです!赤ちゃんがくれたこの機会をきっかけにあなたも、お産の疑似体験してみませんか?!育メンならず、産メンです💛産後エンドルフィン出しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: おたんこ助産婦 | 日記 | comments(0) | - |-
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